外国人労働者~建設業は全就業者の1.4%に~

ヒューマンタッチ総研によると、2018年は日本企業などに就職する目的で留学生から在留資格の変更を許可された留学生は2万5,942人(前年比15.7%増)で過去最高になりました。そのうち、就職先が建設業の留学生数は1,055人(同比29%増)となり、大幅な伸びを示しています。

また、建設業に就職する外国人労働者数は、2008年の8,355人から2018年には6万8,604人に増加し、全就業者に占める外国人労働者の比率も0.2%→1.4%に上昇しており、外国人労働者への依存度が高まっている結果となっています。