=サクっと一息=
~これが解けたらあなたは天才?~
—問題—
5+5+5 = 550
この式に1本線を加えて
正しい等式が成り立つようにしてください。
(「脳内エステ IQサプリ」より抜粋)
※答えは一番最後にあります
=ぐっすりと一息=
◆実は日本人の8割が「隠れ不眠」
なかなか寝つけない、朝起きるといつもだるい、そんな「かくれ不眠」が年々増えているそうです。
人生の1/3を費やす「睡眠」。
体調不良ならば病院に行くなり何らかの対策をするのに、忙しい毎日、「たかが寝不足」と思って安易に考えている人は要注意です。
脳と身体の機能を高める睡眠の不足は、体だけでなく心の病気にもつながり、仕事や人間関係に悪影響を及ぼします。これでは自分を100%発揮出来ません。日々充実した生活を送るためには、睡眠についてもっと考える必要があるのです。
◆「隠れ不眠」チェック!!
まずは自分の睡眠状態を知ることから始めましょう。
次の12個の設問に一つでも該当する人は「かくれ不眠」の可能性が。かくれ不眠のタイプは5つ。チェックした番号が最も多いのがあなたのタイプです。10個以上該当する場合は医師へ相談を。
① 起床時に疲労感があり「よく寝た」と思えない
② 寝つきが悪く、布団に入ってもすぐに眠れない
③ 夜中に何度か目を覚ましてしまうことがある
④ 予定よりも早く起きてしまうことがある
⑤ 就寝時間は決まっておらず、ばらばらである
⑥ 平日の寝不足を、休日に寝だめして挽回する
⑦ よく日中に居眠りをしてしまうことがある
⑧ 集中力が途切れがちで、イライラすることが多い
⑨ 面白そうなことがあってもあまりやる気が出ない
⑩ 少しくらい眠らなくても大丈夫な方だ
⑪ 眠れなくても、別に気にすることではない
⑫ 忙しいと寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう
—生活不規則タイプ(①・②・⑤・⑫)—
忙しく不規則な生活で睡眠時間が減っているタイプ、今は睡眠不足が苦でなくても、実は脳が疲労し、身体機能のバランスが崩れている恐れも。健康状態が悪化する前に生活リズムを整え、睡眠環境を改善することが必要です。
—自分は大丈夫タイプ(⑩・⑪・⑫)–
寝なくても大丈夫と思ったり、深夜まで仕事をするなど睡眠を犠牲にしがち。実は不眠症になる危険性が高いのがこのタイプです。本確定な不眠症になる前に、睡眠の大切さを理解し、生活全般の見直しを。
—高ストレスタイプ(⑧・⑨・⑫)–
該当する項目は少ないが、実は不十分な睡眠で高いストレスを受けている。集中力ダウン、イライラしやすいなどの自覚は、睡眠で回復するはずの脳の疲れが溜った結果であることも。ストレス解消や生活改善につとめ、十分な睡眠をとることが大切です。
—眠りが浅いタイプ(①・②・③)–
なかなかぐっすり眠れない等、眠りが浅いタイプ。加齢と共に眠りは浅くなり易く、中高年以降の方に多い。睡眠の量だけでは熟睡につながらないので、睡眠の質を高める工夫が必要です。
—初期かくれ不眠タイプ(①・⑤)–
現時点では軽微なかくれ不眠症状が見られるに留まっていますが、睡眠の悩みがあることは明らか。今後明らかなかくれ不眠に陥ることが無いように、今のうちに睡眠を見直し、熟睡出来る状態まで整えて行きましょう。
新しい年の始まり。充実した一年にして行きたいですよね。
一日の終わりとしての睡眠ではなく、睡眠を始まりと考える。睡眠の重要性を改めて考えてみませんか。
=クイズの答え👉=