6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカでは祝日に制定されている父の日。台湾では「パパ」と「八八(数字)」の発音が同じであることから、父の日は8月8日など、国によって様々な「父の日」。
ということで今回は父の日にちなみ、“男性にしてほしくない”「おじさんたちの仕草」ランキングをご紹介します。
1位 道端でタンを吐く
2位 食後につまようじでシーハー
3位 シメのお茶で口の中をゆすぐ
4位 お礼を数える時や買い物袋を使う際に指をなめる
5位 座敷や電車の中で座っているときなど、靴下を脱ぎだす
6位 お尻を片方クイッと上げておならをする
7位 外食時にお店の女性店員を「おねーちゃん」と呼んで、無駄に絡む
8位 外食時にお店のおしぼりで顔をゴシゴシする
9位 過剰に大きな声でクシャミをする
10位 電車でスポーツ紙のエッチなコーナーを読む
11位 酔って頭にネクタイを巻く
12位 食後に使ったつまようじをしばらくくわえたままでいる
13位 ズボンのベルトを過剰に上げる
14位 (お酒を水で割ったときなど)マドラーを使わず、指で氷を回す
15位 歯磨きをするときにえずく
16位 食後に腹を露出してポンポンと叩く
17位 家の中をパンツだけでウロウロする
18位 所構わずエアゴルフスイングをする
19位 女性の胸元をチラッと見る
20位 会計の時に店員に指で×印を作って示す
いかがでしたでしょうか?
オヤジたちの決め台詞。”最近の若者は…”、”近頃の若いヤツと来たら…”
“社内の人間からどう見られているかを気にするより、お客様からどう見られているかを真剣に考えた方が会社のためだ!”と、”社内の人間に嫌われているようなヤツが、お客様に好かれるわけないだろ!”あなたは、どちらの考えに近いでしょうか?
もちろん、接するお客様の年齢層によっても意見が割れるところかもしれません。また、何度も会っているうちに、自然と打ち解けるというケースも多いと思います。逆に、会えば会うほど嫌いになる人がいるのも日常です。
その「嫌われる原因」を正直に指摘してくれる人こそ、その場では「嫌なヤツ」かもしれませんが、実は一生涯大切にしたい人。実際、自分が「こう見られたい」と思っている姿と、相手から「こう見られている」という姿は、必ずしも一致していないことが多いはず。
この場合、お客様はなかなかその相違点を指摘してくれるものではありません。気に入れば引き続き付き合って頂けますが、気に入らなければ、次はない。で、その理由は分からずじまい。
一方、社内の人間は違います。しっかりと互いを指摘し合える環境さえ整っていれば、互いの欠点の数だけ、研鑽を重ねることができます。
互いの欠点を正直に指摘し合える「環境づくり」に時間を割きたいものです。
—-前号2021年5月号vol.106の脳トレの答え—-
第1問 2 第2問 ある 第3問 いち でした。 如何でしたか? 脳を丸く、柔軟にして行きましょう!