日本建設機械工業会がまとめた2019年9月の建設機械出荷金額統計によりますと、出荷額の合計は2,571億円(前年同月比+8.4%)と、2か月振りに増加しました。
機種別の内訳は以下の通りとなっています。
<国内需要(増加率順)>
1位 トラクター 183億円(前年同月比+74.7%)
2位 油圧ショベル 396億円(同比+47.9%)
3位 油圧ブレーカ圧砕機 25億円(同比+39.9%)
4位 コンクリート機械 36億円(同比+38%)
5位 ミニショベル 120億円(同比+37.1%)
6位 建設用クレーン 302億円(同比+34.2%)
7位 その他建設機械 88億円(同比+17.3%)
8位 道路機械 53億円(同比+2.2%)
*8機種いずれも増加となっており、内需全体も1,352億円(同比+36.6%)で12ヵ月連続増加しています。
<輸出(増加率順)>
1位 ミニショベル 203億円(前年同月比+41.8%)
2位 建設用クレーン 70億円(同比+7.9%)
*その他の7機種は減少し、外需全体は1,219億円(同比▲11.8%)で2ヵ月連続減少しています。