平成30年4月1日経審改正/再審査受付始まる

経審改正が平成30年4月1日に施行されました。今回の改正内容は次のとおりです。

【改正内容】

1.W点のボトムの撤廃(社会保険未加入企業等への減点措置の厳格化)

旧制度では、「社会性等(W)の評点が0点に満たない場合は0点とみなす」とされていたところ、これを0点とみなさず(ボトムを撤廃し)、マイナス値であっても合計値のまま計算することになりました。これにより、W評点の最低点が「0点」⇒「▲1,995点」へと変わりました。

2. 防災活動への貢献状況の加点幅の拡大

旧制度では、防災協定を締結している場合は15点の加点したが、これが20点へと拡大されました。

3. 建設機械の保有状況の加点方法の見直し

①旧制度では、1台につき加点1点のところ、加点テーブルを下記のとおり見直され、少ない台数でも建設機械を保有する企業を高く評価することになりました。(最大15点は変更ありません)

台数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
点数 5 6 7 8 9 10 11 12 12 13 13 14 14 15 15

②営業用の大型ダンプ車のうち、主として建設業の用途に使用するものが評価対象になりました。

【再審査申請について】

経審改正に伴い、再審査の受付が開始されています。

再審査の対象は、再審査申請日において、再審査の申立を行う「経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」が有効期限内であるものです。(審査基準日から1年7ヶ月以内)

東京都の場合の再審査の受付期間は平成30年4月2日から平成30年7月27日までの開庁日となっています。必要書類を揃えて、通常の経審審査会場にて再審査を行っています。

なお、各自治体によって受付期間、審査方法が異なりますので、再審査申請の際は各自治体にお問い合わせ下さい。

再審査申請は任意ですが、点数を上がる場合には必要に応じて受けられてはいかがでしょうか。