~低気圧などによる頭痛への対処法~(2019年9月号)

夕立、台風、秋雨など雨の多い、夏から秋に移ろうこの季節。
朝起きた時に太陽の光がないので気分が上がらなかったり、洗濯物が乾きにくかったりと、何だか気分的にスッキリしない日も多いですね。
低気圧・雨による体の不調、頭痛や眠気、胃のむかつき等に悩まされている方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそんな時の対処のポイントをご紹介します。

◆対処のポイントは水分代謝◆

低気圧・雨による頭痛の原因は諸説ありますが、湿気の影響で体内に水分が溜まりやすくなる → 頭・胃腸などに必要以上に水分が溜まる → 各所が適切に機能しにくくなる、こうした事も原因と考えられています。
つまり、この水分を体外に排出することが大切です。

◆対処法◆

〇体を冷やさないようにする (2018年1月~3月号の温活をご覧ください)
〇利尿作用で体内の水の巡りを良くし、古い水分を排出
・水分(常温のお水か、ハトムギ茶やコーン茶もおススメです)を少しずつこまめに摂る
〇水分代謝によい食材を
・豆類(体内の水分循環を促す働き)、きのこ類や根菜(食物繊維)
・ウリ科の野菜…体を冷やす働きもあるので、酢の物(お酢には体を温める作用があります)や、生姜入りの温かいスープにするなどの工夫を。

〇水分の溜まりやすい足から
 ①足腰を動かす
 …もも上げエクササイズ(左右の足を交互に持ち上げる)をしたり、立った状態で腰を大きく回したり、
 積極的に動かして水分代謝を促しましょう。
 ②足裏をマッサージし、水はけを良くしましょう。 
 …湧泉(ゆうせん。足の指をギュっと縮めた時に出来るくぼみにあるツボ)を押すとより効果的です。

 近頃は、低気圧が迫って来ている事や頭痛注意を通知してくれるアプリなどもあります。
雨の日に体のだるさや頭痛、むくみなどを感じやすい方は、前の日にお風呂にゆったり入って汗をかくことで水分を抜いておくのも予防になりますので、こうした体調不良の予防策・改善策を日々の生活で取り入れてみてください。