~ファスティング~効果~(2019年7月号)

寝食を忘れて何かに没頭することって最近ありますか?人生にマンネリ感を感じてきたら、まずは食を忘れることで何かの大きなヒントを得るかもしれません。今回は短期のファスティングについてご紹介したいと思います。

◆「ファスティング(fasting)」とは、英語で断食する、絶食するという意味です。

※ファスティングの5つの効果
①腸内環境の改善

消化が不十分な食事は、腸で腐敗便となり悪玉菌の餌となります。悪玉菌は身体全体の免疫力を低下させ、有害物質から発がん性物質を作り出すこともできます。その結果、腸内環境の悪化を招き、便秘や下痢だけでなく、身体全体に様々な不調が生じることになります。 

ダイエット 
fasting中は、摂取するエネルギーが大幅に低下します。食事による摂取エネルギーが活動エネルギーを下回ると、体内でエネルギーがマイナスになります。主なエネルギーが糖質から脂質へと切り替わり、脂肪を燃焼していくことで、体重の減少、ダイエットが起きます。

デトックス効果 
デトックスとは、体内に溜まった毒物を排出させることです。身体は排毒する能力がありますが、過剰に入ってくるために追いつかない状態の人が多いです。fastingをすると水分しか身体に入れていないにも関わらず、吐く息が臭くなる、黒い便が出る、尿が濃くなるという排泄が活発になってきます。これらの排泄は、体内に溜まった毒素を排出させるデトックスということです。

ホルモンバランスの改善
日頃の乱れた食事はホルモンバランスを崩す要因になり、太りやすくなったり、皮膚が荒れてしまったり、精神的に不安定になりやすくなってしまいます。fastingを行うとホルモンの感受性が高まり、ホルモンバランスの安定、症状の緩和や改善に向かっていきます。

食事習慣の改善
fastingを行うことで、食や自身の健康への関心は深まります。濃口が好きだった味覚が薄口で十分に感じたり、量をお腹いっぱい食べなくても満たされたり、食生活が健康方向へと変わっていきます。
ここまでの5つの大きな効果によって、冷え性の改善、肌がきれいになる、脳の働きがよくなる…などカラダに嬉しい変化が起きてきます。次回はファスティングの方法についてご紹介していきたいと思います。