~マスク着用、正しく出来ていますか?~(2019年2月号)

 インフルエンザや風邪など、感染症が流行する季節です。
喉の保湿、感染予防、咳エチケットとしてマスクをつける人は以前と比べるとだいぶ増えましたが、いくら高性能なマスクでも、正しい装着でなければその効果は充分に発揮出来ません。
今回は正しいマスク着用について取り上げてみました。

◆マスク着用のポイント
・フィルターの性能を考えるとガーゼマスクより不織布製マスクを。
 自宅で喉の乾燥を予防したい時などは綿素材を選ぶのもよいでしょう。
・立体型やカップ型の方が密着性が高いが値段は高めなので、シーンに合わせてプリーツタイプと使い分けるとよいでしょう。
着用前にはしっかりと手洗い
マスクの上下・裏表を正しく判断(パッケージを参照)  ※意外と間違えている方が多いそうです。

口、鼻の両方が覆われ、特にマスクが浮きやすい鼻や頬の周りは隙間がないようにすることが大切
 マスク上部は鼻のつけ根の位置に。ゴムひもで耳にしっかり固定、指で押さえながら鼻の形に合わせ、両脇の隙間をしっかりと塞ぎ、顎を包む様に
 マスクを下まで伸ばして顔にフィットさせます。
隙間から空気が漏れないか確認
 着用したら深呼吸をしてみて、隙間から息が漏れる場合は着け方を微調整します。自分に合った大きさのマスクを選ぶことも大切です。

◆使用中、使用後のマスクフィルター部分には内側、表面ともにウイルス・菌が付着しています!
勿体ないという考えは捨てましょう!
 マスクは1日1~2枚、使い捨てが望ましいです。
 製薬会社の統計によると、2日以上続けて同じマスクを使用している人が多いそうです。
 また、使用中の着脱回数が平均8回以上。はずして口の部分を上にして置いたり、鞄にそのまま入れ、再度着用の際に特に何もしない人も多いそうです。
 どうしても再度装着する場合は消毒スプレーをかけると良いでしょう。

・マスク使用後は
 フィルター部分には触らないように注意し、ゴムひもの部分を持ち、上の方に移動させて顔から外します。
 ビニール袋に入れて口を閉じるか、フタ付きのゴミ箱へ廃棄しましょう。
 手にウイルスが付着している可能性がありますので、手洗も忘れずに。

 今までのご自身のマスクの装着の仕方を見直すきっかけになりましたか?
「マスクをしていれば安心」と言いたいところですが、残念ながらマスクだけでは感染は防げません。体の抵抗力を高める、手洗い、アルコール製剤による手指消毒等と組み合わせてマスクを活用し、感染予防・拡散予防をしていきましょう。