~隠れ脱水症に注意!~(2018年5月号)

 気候が穏やかで過ごしやすい季節がやって来ましたが、昼夜の寒暖差で、服装選びに悩む人も少なくないのではないでしょうか。夜は冷えるので少し厚着で出掛け、気が付かない内に汗をかいてしまった、電車の中は暑く汗をかいてしまった、なんて事もあるのでは。
この寒暖差には注意が必要で、実はこの時期は意外と「隠れ脱水症」になりやすいのをご存知でしょうか。
体の準備も出来ていない為、体温調節機能に異常が起きやすく、頻繁な体温・発汗の調整を余儀なくされます。
かくれ=自覚していない。症状を感じ取るのが難しく、体が何かサインを発信しているかもしれません。放置し症状が重くならないように予防しましょう。

‹隠れ脱水症状チェック!!›
気付きにくい隠れ脱水のサイン
・皮膚がカサつく・唇や口が乾く・口の中がネバネバする・足がむくんでいる
・尿の回数が減った・
頭痛やめまい・疲れやすい・なんとなくだるい・食事の量が減っている

‹隠れ脱水予防のポイント›
・こまめな水分補給
喉が渇いたと思った時は既に体に水分が足りていません。渇くと感じる前に飲むようにしましょう。
アレルギー等の鼻づまりで口呼吸になりがちな方も、まめに水分補給を。
・給水ポイントは水分を失う適切なタイミングで
→ 朝起きた時・運動する時・トイレに行った時・入浴前・就寝前など
※一度に多量の摂取は、体内のバランスが崩れ体調不良になることもあるので注意が必要です。
・目安はコッブ1杯程度×8回(1日)
・部屋の乾燥を防ぐ(寝室に濡れタオルをハンガーに掛けて吊るす等の工夫をする)。
・アルコールが入ると体に水分を再吸収されることが困難になるので水分補給を。
・水が体に吸収されやすいように「塩」も摂る。

水分は、人体の調子を整えるのに必要不可欠なもので、脱水症は深刻な症状にも繋がります。
夏以外の季節の脱水症状も普段の生活から意識し、潤いのある生活を送りませんか。