~ドライアイの予防・改善法~(2017年12月号)

 オフィスワーカー約1,000人を調べると、約3人に1人が「ドライアイ」(目の乾き)とも言われています。冬は空気が乾燥し、パソコンやスマホで目を普段から酷使しがちな方も多いかと思います。症状が出やすい季節ですので今回はその予防についてお知らせします。

 

◆まず症状チェック!(12個中5個以上あてはまればドライアイかもしれません)

目が疲れやすい/目がすぐに乾く/物が霞んで見える/目に不快感がある/目が痛い/目がかゆい目が充血する/瞼が重たく感じる/涙が出やすい/眩しい/目がゴロゴロする/目やにが増える

 

◆ドライアイ予防・改善法

◎ こまめに目を休ませる (1時間に10分の割合で目の休息をとるのが理想的)

◎ 目の乾きを防ぐ

・意識的に瞬きの回数を増やし潤いを保ち、しっかり瞬きをする (瞬きの瞬間に完全に目を閉じる)

※特にパソコンやスマホ画面を長時間見続ける時は瞬きの回数が減少します。

・テレビやパソコンの画面を目の高さより下に配置する

(上を見ると自然に瞼が大きく開き、それだけ涙の蒸発が早くなります)

・加湿器を利用する、濡れタオルを干すなどし、部屋の湿度を保つ

・エアコンの風が直接当たらないように十分注意する

◎ 専用目薬の利用 (過度の目薬は習慣化しないよう注意)

◎ コンタクトレンズの過剰利用を避け、角膜や結膜への負担を防ぐ

◎ 目の血行を良くする (蒸しタオル等で目の周辺を温める)

◎ 目の緊張を和らげる (遠くを見たり、目を動かす)

◎ ツボを刺激する

合谷(ごうとく)と言われる手のツボで、万能ツボとも言われており、人差し指と親指の骨が合流する谷間から、やや人差し指寄りにある骨のくぼみにあります。

このツボを親指で3~5秒押す(もしくは捻転)→1秒休む→3~5秒押す⇒×3~5セット。

気持ち良い刺激と感じる程度行いましょう。

◎ 食事や栄養に気をつける

ブルーベリーやカシスが目に良いのは有名ですが、バランスの良い食事を心がけながらビタミンやミネラルも意識して食べましょう。

 

ドライアイは、日常生活のちょっとした心がけで予防する事が出来ます。見えにくい状況を長時間ガマンし続けていると、心の健康に影響を及ぼす可能性もあります。視環境も見直し、目に優しく負担の少ない生活習慣を心がけてみませんか?

※症状が改善されない場合は眼科医に相談しましょう。

今年も1年間ご愛読有難うございました。よいお年をお迎え下さい。