~ロカボのススメ~(2017年7月号)

暑い日が続くと、胃腸も弱り食欲もなくなりがちですね。

喉が渇いたら清涼飲料水、お昼はさっぱり素麺、仕事後にビール、お風呂上りにアイスクリーム・・・と夏は糖質に偏りがちな食生活になってしまっていませんか?こちらのマークを店頭で見かけることも多くなって来ました。

今回はロカボについてご紹介します。

ロカボのススメ–

ロカボとは、「極度な糖質抜きではなく、無理なく日常生活に取り入れ、美味しく楽しく適正糖質を摂る」

ことを推奨し、「どれを食べてもいい、でも工夫をしましょう」という考えです。

カロリーはそれほど重要視しないので多くの食べ物を食べられます。

適正糖質の量–

1食20~40g(デザートは10g以下)、1日70~130gが適正とされています。

糖質はコメや小麦、砂糖に多く含まれ、摂取量が多過ぎると血糖値の上昇や肥満につながり、糖尿病など

生活習慣病のリスクが高まるとされています。

但し、極端な糖質制限はかえって太りやすい体を作ってしまいますので注意が必要です。

ロカボな食材–

◆肉類 —– 糖質が少ないので安心して食べられますが、タレなど調味料には注意しましょう。

豚肉・鶏肉は牛肉よりさらに少なめです。

◆魚介類 — 低糖質で、まぐろの刺身、アジの開き、塩鮭、えび、いか、ししゃも等がおすすめです。

牡蠣やあわびは高めです。

◆卵 ——- 糖質少なめで腹持ちも良いので上手に取り入れましょう。

◆きのこ類 – 低糖質な上に、炭水化物を燃やしエネルギーにかえる働きがありますので、積極的に食べ

ましょう。

◆葉物野菜 – レタス、キャベツ、ほうれん草、白菜、水菜、小松菜、春菊、せり、青梗菜など

◆大豆食品 – 豆腐1丁に醤油をかけて食べた場合、ご飯1杯の1/5弱の糖質で済みます。

但し、絹ごし豆腐、納豆は少し高めなので木綿豆腐の方がオススメです。

◆海藻類 — わかめ、寒天、もずくなどは糖質ゼロです。

◆調味料 — お酢、醤油、胡椒、塩、出汁、ポン酢、バター、マヨネーズは糖分低めです。

砂糖、はちみつ、ケチャップ、コチュジャン、みりん、ソースなどは高めなので注意が

必要です。

☆ロカボな食品を提供する企業や飲食店は増えている

ここ数年、CM等でも「低糖質」「糖質カット」という商品を目にする事が多くなりました。

糖質そのものが少ない麺やパンなどが開発され、健康にいい=美味しくないという構図は崩れ、パンや

お酒、カップラーメンやスイーツまで実に様々なものがロカボ対応しています。

ロカボマークが付いている商品なら糖質量も一目でわかりますから、比較的簡単に摂取量をコントロール出来ます。マークが付いている商品や、売っている場所を紹介しているサイトも数多くあります。

大手コンビニ、ファミレスでもロカボメニューが開発されていますので、こうした商品を上手に利用してみたり、選ぶ食材を工夫してみては如何でしょうか?

 

無理なく満足感のある食生活と健康で、暑さ厳しい夏を乗り切りましょう!