弥生会計・弥生会計オンライン(クラウド版)についてご紹介します。
各種の料金
弥生会計には、インストール型(スタンダード・プロフェッショナル)とクラウド型(弥生会計オンライン)があります。インストール型の場合、あんしん保守サポートに加入しないとバージョンアップできないところがポイントです。クラウド型の弥生オンラインでは、バージョンアップの料金はかかりませんが、毎年利用料がかかります。
・インストール型のスタンダードは購入代金39,000円(以下税抜)+あんしん保守サポートは年間で28,080円
・インストール型のプロフェッショナルは購入代金72,500円+あんしん保守サポートは年間で37,800円
・クラウド型は年間の利用料26,000円
弥生会計(インストール型)の「スタンダード」と「プロフェッショナル」の違い
プロフェッショナルにのみついている機能は以下のとおりです。※3台以上で使用するネットワーク版は省略
・部門管理
・元帳摘要集計表
・摘要損益計算書
・実績資金繰り表
・預貯金管理
・借入金管理
・経営分析
・予算実績管理
・キャッシュフロー計算書
・勘定科目内訳書
・法人事業概況書
スタンダードでは大きく分けて「部門管理」「資金繰管理」「予算管理」「経営分析」「申告書添付資料」の5つの機能が使えないことになります。
弥生会計(インストール型)スタンダードと弥生オンライン(クラウド型)の違い
弥生会計オンラインでは、インストール型のスタンダードでは使える「各種出納帳」「伝票」が使えません。
弥生会計を選ぶポイント
・インストール型(スタンダード・プロフェッショナル)orクラウド型(オンライン)※Mac対応
・あんしん保守サポートを含めた料金設定
・インストール型の場合、「部門管理」や「経営分析」の必要性
以上の3つに注意して選ぶことになりますね。